クライアント:
キャンプアイテムのヴィンテージ品・中古品を多彩に取り扱うリユースショップ様
プロジェクトの概要
自宅のガレージに眠らせたままの状態の「テント・タープ」。この多くのキャンパーにとってあるあるなアイテムをリメイクし、世界に一つだけのオリジナルなエコバッグを製作。ただの一時的なイベントアイテムとして消費されるのではなく、キャンプサイトでスマートに使うことができ、タフな相棒として永く活躍できるエコバッグの実現を目指した。
モノとの大切な思い出や、長く使われるモノに宿る価値、新古リミックスの面白さなどについて、少しでも気づきや発見を得てほしい。そんな想いで、キャンプインフルエンサーの方々とコラボして企画・スタートさせたプロジェクト。
クライアントが抱えていた課題
- リユースアイテムに慣れ親しんでいるキャンパーに対しては、クライアントの運営するショップのブランド認知が行き届いているが、まだ新品のキャンプアイテムしか購入したことのないキャンパーに対しては、ブランド認知度がまだ低い状況
- 外部発信型の大規模なプロモーションに対してまだ経験・ノウハウが少ない
クライアントが抱えていた課題への対応
- リユースアイテムのみならず、新品のキャンプアイテムにも親和性があり、またキャンプ界では著名なインフルエンサーの方にご協力いただき、上記の通りのリメイクエコバッグプロジェクトを企画。キャンパーの人に喜んでもらえる企画を実現することで、フォロワーの方への広告的手法とは異なる方法でのアプローチが可能に
- 参加するユーザーのイベント体験をより満足度の高いものに、またSNSでの写真映えも考慮し、リメイクするエコバッグは1つひとつが異なるデザインのものを製作し、リメイクの手仕事のクオリティにもこだわった
課題解決による効果
- これまでアプローチできなかった層へのリーチを実現でき、店舗来店のきっかけ作りに成功
- 今回のプロジェクトを通して、クライアントとインフルエンサーのリレーションも深まり、別の場面でもコラボ企画を実現できるようになった