クライアント:
東海エリアを中心に多店舗展開している総合リユースショップ様
プロジェクトの概要
顧客が既に利用しているLINEアプリ内に会員証を統合することで(LINEミニアプリ開発)、会員証の忘れやバーコード読み取りエラーなどに対応するための手間をなくし、店頭スタッフのオペレーション負担を軽減。LINEとの連携をはかることでマーケティング活動にも活用でき、顧客に対するターゲティングやリピーターの増加を促進することが可能になった。また、このシステム導入により店舗スタッフの負担が減少し、顧客満足度の向上とともに、オンラインとの連携も強化された。
クライアントが抱えていた課題
- 従来の紙の会員証はコストがかかる、会計時に「持ってくるのを忘れた」「探すのみに手間どる」、等の問題があった
- 紙の会員証の場合、経年劣化によりバーコードが読みづらく、会計スタッフが手打ちで入力する手間がたびたび発生していた
- スマホアプリの会員証を制作する場合、初期開発コストが高くその後の効果が未知数ということからも導入に踏み切れなった
- スマホアプリ会員証について、実際に導入後を想定した場合でも、会計時にダウンロードしないといけない、ダウンロードに時間がかかる、そもそもダウンロードできなかった時にどうする、等の懸念を払拭できなかった
クライアントが抱えていた課題への対応
- 弊社グループ会社でLINEミニアプリの導入実績があり、その実績をもとにきめ細かな開発を行った
課題解決による効果
- LINE会員証の案内ポップをつくる程度で、店舗スタッフの余計な負担なく会員証発行ができるように
- 「会員証」を発行したら終わりではなく、発行したお客様に対してキャンペーン告知などを配信ができ、リピータ増へとつながった
- ECサイト、店舗での利用、などオンラインとの連携も可能になり、店舗でついたポイントをECサイトで利用、その逆も利用など相互連携が可能になり、顧客満足度向上につながった